メガネルコちゃんは、レーシックに失敗して、レーシック難民になってしまった人を知ってるかな?
レーシック難民?何それ?
レーシック手術は、成功確率も高いけど、もちろん失敗のリスクもあるっていう話は何度もしたよね?
レーシック難民とは、レーシック手術で大失敗して、その後の日常生活に大きな支障をきたしてしまった人たちのことをいうんじゃよ。
どんな症状がおきてるの?
深刻なドライアイ、ハロー・グレア現象という、光がまぶしく見えすぎる現象、合併症、過矯正(必要以上の視力)による疲労や吐き気などじゃよ。
他にも、手術後に目の感染症がおこり、損害賠償請求がおこったこともあるんじゃよ。
そんな失敗例は、あまり発表されてないのにね。。。
インターネットで調べても、「レーシック手術は安全なんですよ!」と、結局は広告に誘導することが多いしのぉ。
そうなんだね。
でも、過矯正っていうのは、視力は回復するってことなんでしょ?
視力が戻ったのに問題なの?
視力は回復しても、日常生活で視力1.5や2.0の視力は必要じゃないよね?
これだけの高い視力にしてしまうと、遠視気味に少し触れただけで、近くのものが見えない遠視になったりするんじゃよ。
更には、急激すぎる視力アップによる、疲れ目、頭痛、吐き気、めまい、肩のコリなど、様々な体調不良の引き金になるんじゃよ。
どんな病院を選べば、そういった目には合わなくなるの?
視力2.0など、本来必要のない視力に戻ったことをアピールしているような病院は、宣伝用に患者の視力をあげすぎておることが多いんじゃよ。
だから、こういった病院は患者より商売を優先している可能性は高いのぉ。
過矯正は、もっとも多いレーシック手術の失敗例で、今も多くのレーシック難民を生んでおるんじゃ。
最低限、そういった病院を選ばないこと、そういったリスクを事前に話してくれる医者のいる病院がいいと思うのぉ。
まとめ
- レーシック難民とは、レーシック手術で大失敗して、その後の日常生活に大きな支障をきたしてしまった人たちのことをいう
- 過矯正でおきる視力2.0などの、急激すぎる視力アップが、疲れ目、吐き気、めまいなどの様々な体調不良の引き金になる
- 視力2.0に回復した患者など、過度な宣伝をおこなっている病院、リスクを事前に話してくれる医者のいる病院を選ぶ必要がある
もし失敗しても、長期保証があるから大丈夫だと思ってはいけないぞ。
保証はあるのに、結局治せなという人がたくさんいる為、レーシック難民が溢れているんじゃから。