今回は、視力が0.01という人の世界を写真で見ていこうかのぉ。
視力0.01ともなるとほとんど判別ができないような状態なんじゃが、メガネルコちゃんも裸眼だとおなじくらいの視力だったかな?
わたしは眼鏡のない状態だと左は0.02だよ。
ほぼ、0.01の人と同じような見え方になってるんじゃないかな?
すでに裸眼だと何がなんだかよく見えないもん。
正直眼鏡がない状態だと、生活するのは難しいかな。
そうじゃろうなぁ。
では次の写真を見てくれるかな?
メガネルコちゃんがもし、それ以上視力が悪くなってしまうとこういう世界になってしまうというわけじゃ。
こんなに違う!?視力1.0の人と0.01の人の見えている世界
視力が1.0と0.01では、どのくらい見え方が変わってくるのでしょうか?
比較写真をつかって視力0.01の人の見え方を体験してみましょう。
視力1.0の人の見え方
視力0.01の人の見え方
そうそう、わたしも眼鏡をかけていない状態で、右目を閉じているとこんな感じだよ。(右目は0.1ある)
色や大体の形でぼやーっと物体を判断して、近づいてみて確認するっていう感じかな。
人の顔とかは全然わかんないから、博士がすれ違っても気づかないかも。
車も運転は無理だし、自転車の運転も恐くてできないと思う。
このまま出歩いたら何かにぶつかるだろうし。
ちなみに、目の悪い人に手を振ってもノーリアクションなのは、無視じゃなくて気がついてないだけだからね!
こうやって、視力1.0の人と比べると、目の悪い人の不便さが明らかになってしまうのぉ。
いつもはメガネをかけていても、寝起きや風呂の時などは困るじゃろう。
そうだね~。
そういえば温泉とか旅行に行く時は、メガネかけてお風呂に入ってるや。
視力0.01の人は色々と不便・・・
ほかにも視力が0.01で不便だと感じることが多いようです。
例えば、視力0.01以下の人の下記のような声を見つけることができました。
- 人の顔がのっぺらぼうに見える
- 女子高生だと思ったらおじさんだった
- 何も見えなくてメガネがなくなると命の危機を感じる
- 裸眼の時はなんとなくカンで動いている
- 寝起きは水の中みたい
- 乱視が入るともっと見えない
ちなみに、裸眼で視力1.0以上の人の目を正常値というんじゃよ。
そして、0.8を基準値と呼び、それ以下の人は近視、遠視、乱視のいずれかの可能性があるんじゃ。
1.0が正常値ってことは、本来はみんな1.0以上見えるのが普通ってことなの?
まぁそうじゃな。
人間の目はピントさえ合ってれば、本当は1.0以上は見えるものなんじゃよ。
でも実際は、何らかの原因で視力が悪くなってしまい、結果的に裸眼で1.0以上ある人のほうが日本では珍しいという、おかしな状況になっておるんじゃよ。
まとめ
- 視力0.01の人の見えている世界はぼやけすぎていて、何がなんだかわからない
- 人間の目は本来、ピントさえ合っていれば1.0以上は見える
視力が悪いと日頃の生活から不便なんじゃなということがわかるのぉ。
視力も落ちだしたら、あっという間じゃ。
目のトレーニングをしたり、目に良いサプリメントで目を守ったり、日頃の生活から視力を下げないように気を付けよう。