メガネルコちゃんは、普段カシスを食べることはあるかい?
実はカシスは、ものすごく目に良い果物なんじゃよ。
カシスって、カシスオレンジとかのお酒に入ってるあのカシスのこと?
目に良いといえばブルーベリーが有名だよね。
あのカシスじゃよ。
ブルーベリーよりも断然目に良いぞ。
よく知らないようじゃから、今回はカシスの話をしていこうかのぉ。
目を良くするベリーの王様!カシスアントシアニンの効果は?
カシスに含まれるアントシアニンは、ブルーベリーより目に良いと言われています。
カシスアントシアニンを摂取することで期待できる、その代表的な目に良い効果を見ていきましょう。
近視の進行をおさえる
近視は進行すると眼軸長が戻らなくなり、治らない軸性近視になってしまいます。
カシスアントシアニンには、この近視の進行を抑え、軸性近視になるのを予防する効果があると言われています。
この抑制するチカラは、ビルベリーのアントシアニンよりも高い効果があるという実験結果もあるほど、目に良いと言われています。
ピントフリーズ現象を改善する
ピントが合わずに目がかすむ状態を「ピントフリーズ現象」と言います。
ピントフリーズ現象は目にある「毛様体筋」という筋肉が凝り固まることで、目の焦点が合わなくなりおこる現象です。
カシスアントシアニンを摂取すると、この毛様体筋がほぐれ、ゆるみます。
そのため、ピントフリーズ現象を予防したり改善することができます。
眼精疲労(がんせいひろう)を改善する
パソコン作業などで近くのものを見続けると、毛様体筋がずっと緊張したままの状態となり、眼精疲労として現れます。
眼精疲労はピントフリーズ現象のように一時的なものではなく、目のかすみや目の疲れがずっと続くような状態です。
眼精疲労がたまると、近視にもつながってしまいます。
カシスアントシアニンは、血行を良くし毛様体筋をほぐすため、ピントフリーズ現象だけでなく眼精疲労にも効果があり、目に良いと言われています。
緑内障の進行をおさえる
緑内障は進行すると、失明する危険がある怖い目の病気です。
進行を食い止めるには、眼圧を低く保つことが最も有効な手段と言われています。
実は、カシスアントシアニンには眼圧の上昇をおさえる働きがある、という研究結果もでています。
そのため、緑内障の進行をおさえる効果も期待できます。
カシスには、アントシアニンのほか、ビタミンやミネラルなどの目に良い成分もブルーベリーより多く含まれているんじゃよ。
活性酸素を除去するパワーや即効性、持続性でもブルーベリーより良いんじゃ。
また、カシスにふくまれるポリフェノールは血行を良くしてくれるから、目に良いだけじゃなく目の下のくまにも効果的なんじゃよ。
まさに「目を良くするベリーの王様」というわけじゃ。
目を良くするならビルベリーとカシスのあわせ技がオススメ
ブルーベリーやビルベリーより目に良いんなら、もうカシスだけをとれば良いんじゃない?
実は、そういうわけでもないんじゃ。
というのもカシスとビルベリーでは、含まれている目に良いアントシアニンの種類が違って、効果がでるところも違うんじゃよ。
アントシアニンが豊富に含まれているカシスとビルベリー。
カシスにはアントシアニンの成分が4種類ふくまれているのをご存知でしょうか?
そのうち2種類はカシス特有のもので、毛様体筋・眼圧に働きかけ、目に良いと言われています。
対して、ビルベリーのアントシアニンは網膜に働きかけ、目に良い効果があると言われています。
カシスとビルベリーのアントシアニンはそれぞれ目に対して働きかける場所が違うため、この2つのベリーをあわせて摂取することでチカラを補い合い、さらに目を良い効果が期待できるのです。
まとめ
- カシスは目を良くするベリーの王様
- カシスアントシアニンは近視や眼精疲労、緑内障などに効果が期待できる
- カシスとビルベリーでは効果のでるところが違うため、あわせてとるのが目に良い
カシスがこんなに目に良いなんて知らなかったなぁ~。カシスとビルベリーは両方とるのが良いっていうのも。
でも、カシスもビルベリーもスーパーとかで売ってるのは見たことないなぁ。
カシスとビルベリーを一緒にとるならサプリメントが良いじゃろう。
必要な成分だけ手軽にとることができるし、費用も安くすむからのぉ。
確かにサプリメントなら毎日飲みやすいし、楽ちんだね!
博士のオススメの目に良いサプリは?
カシスとビルベリーの成分をとるならみやびのビルベリープレミアムαじゃろうな。
目を良くする成分のルテインやDHA、アスタキサンチンも一緒にとれるしのぉ。
すごいね~!早速見てみようっと!