メガネルコちゃん、今日はやけに荷物が多いのぉ。
さっきスーパーによったら、ニンジンが安かったんだ~。
思わずいっぱい買っちゃった!
さすが、目のつけどころが違うのぉ。
実はニンジンはブルーベリーよりも視力回復に効果的な食べ物と言われているんじゃよ。
え!ニンジンが!?
ニンジンの視力回復に良い成分とは?
ニンジンには、β-(ベータ)カロテンやアントシアニンという、目を良くする成分が含まれているのをご存知でしょうか。
β-カロテンには、暗いところで目が見えにくくなる夜盲症(いわゆる鳥目)を予防し、視力低下をすすめる活性酸素を破壊してくれる働きがあります。
また、必要に応じて体内でビタミンAに変わり、目の疲れをとったり視力低下をふせいでくれます。
さらに紫ニンジンには、ブルベリーにも含まれるアントシアニンが含まれいます。
アントシアニンの抗酸化作用によって、視力低下をふせぎ目の老化を防ぐ効果が期待できます。
じゃぁ普通のニンジンより紫ニンジンのほうが、より目を良くするというわけだね!
そういうことになるのぉ。
葉に近い、普段は捨てているような部分のほうが、視力回復に効果的な成分が多くふくまれておるんじゃ。
ちなみに、ニンジンは生で食べるほうが目に良く、細胞が入れ替わるまでの4ヶ月間は毎日食べた方が目には良いとされておる。
それは大変かも・・・。
ニンジンは嫌いな人も多いもんね~。
紫ニンジンなんてあんまり売ってないし、高そう・・・。
そうじゃなぁ。
同じ成分を効果的にとるなら、サプリメントの方が向いておるかもしれん。
やわたの北の国から届いたブルーベリー なら、β-カロチンのほかにも白内障や加齢黄斑変性症を予防するルテインや血行を良くするDHA、くわえてアントシアニンは1粒に200mgも含まれておる。
目を良くする成分は合わせてとった方が効果があるから、考えてみても良いかもしれんのぉ。
毎日ニンジンを食べるのは大変だけど、サプリメントなら手軽に摂取できるね!
まとめ
- ブルーベリーよりも紫ニンジンのほうが目を良くする
- ニンジンに含まれる、βカロチンとアントシアニンが、視力回復の補助をしてくれる
- ニンジンを食べるならできれば、生の状態が良い
- 手軽にβカロチンとアントシアニンを摂取するならサプリメントが良い
- 他の目を良くする成分も合わせてとると、もっと視力回復に良い
目を良くするなら、βカロチンとアントシアニンは欠かせない栄養素の一つじゃ。
ニンジンが苦手な人もどこかで摂取できると良いのぉ。