博士〜、最近3Dの写真やイラストを見ることで、視力があがるっていう話を聞いたよ。
そもそもだけど、3Dで視力が上がるってどういうことなの?
面白い質問じゃのぉ。
まず、一般的に視力回復などで使っている3Dというのは、画像の中に文字や図などが組み込まれていて、目のピントを合わせることで、それらの画像を発見するというものじゃな。
スマホアプリの時にも3Dの話をちょっとしたよね。
実際には視力アップに効果はあるの?
視力アップではなく、目の周辺の筋肉をほぐすことで、目の疲れをとることはできるぞ。
残念じゃが、視力アップ(視力回復)と3Dは、直接の関係は薄いのぉ。
もちろん視力回復する人もいるんじゃが、強度の近視や乱視の人には全く効果はないんじゃよ。
ん〜、じゃぁ3D画像を見ていることは何の意味もないの?
そんなことないぞ。
目の疲れを回復させることができるから、視力ダウンがすすまない効果はあるんじゃよ。
つまり3D画像の効果は、目のマッサージのようなものだと言えば、イメージしやすいかもしれんのぉ。
なるほど〜。それならとりあえずは、試してみようかなぁ〜。
ゲーム感覚でできるのが、3D画像のいいところじゃのぉ。
また、ゲームやパソコンのしすぎで目の悪くなった、仮性近視の人には、3Dの視力回復の効果はでやすいようじゃ。
なるほどね~。ありがとう、博士。
まとめ
- 3D画像は、強度の近視や乱視の人には効果はないが、仮性近視の人には効果がでやすい。
- 3D画像の発見は、目のマッサージのようなものと認識しておく
3D画像は視力回復に効果のでる人とでない人がいるんじゃよ。
だから、基本的には視力回復するものではなく、目のマッサージをしているんだ!というくらいの認識のほうがいいかもしれんのぉ。