博士〜、またまたレーシック手術に関しての質問だよ。
レーシックの再手術は可能かどうか?ってことなんだけど、実際どうなんだろう?
結論から話すと、基本的には可能じゃ。
角膜の厚さによるんじゃが、十分な厚さが戻っていれば再手術もできるんじゃよ。
ただし、目の角膜を削りとってしまうので、一度手術してしまったら、不具合や後遺症が残っても、二度と元の状態には戻せん。
また、再手術できる回数は人による。
角膜の厚さが違うから、誰でも再手術可能なわけではないんじゃよ。
ん〜、なんかやっぱり怖いね〜。
ちなみに再手術の費用はどうなるの?
最初のレーシック手術の時に、保証が何年分ついているかによるんじゃよ。
手術自体はうまくいっても、視力が元に戻っていったり、なんらかのトラブルが発生することはよくあるので、そういった保険期間をもうけておるんじゃよ。
じゃぁ実際に再手術をしたらどうなるの?
リスクはある?
当然ある。
再手術ということは、既に削られた角膜を更に削りとるということじゃからな。
その危険性はしっかり認識しておかなければいけんよ。
ほぼ慢性に近い雪目症(光誘発角膜炎)に陥っており、晴天の屋外は濃い色のサングラス無しでは歩く事さえ出来ません。
仕事場に関しても窓から離れた席にしていただくなど、配慮を受けています。
ドライアイもひどく、数々の目薬を点眼していますが、一進一退で完治する見込みはなさそうです。
2010年12月に「ジクアス」といった新薬のドライアイ用目薬によって、少し点眼頻度は減りましたが、目薬とサングラス無しでは生活が出来ないのです。
引用:本当は怖いレーシック/LASIK(角膜屈折矯正手術)
うわぁ〜。悲惨すぎる〜。
なんだかレーシックっていいところばかりが取り上げられてるけど、こういったリスクがあることは、きちんと認識しておかないといけないね。
そうじゃよ。じゃから、わしはレーシック手術自体が最終手段じゃと言っているんじゃよ。
まとめ
- 角膜に十分な厚さが戻っていれば再手術はできるが、回数はその人次第で再手術できない人もいる
- 再手術は目の角膜を削ったあとに更に角膜を削る行為なので、リスクは覚悟する
再手術は、多くの人が無料で可能な場合が多い。
しかし、レーシック手術自体リスクがあるものじゃ。
再手術も大きなリスクを覚悟の上でやってみる必要があるじゃろう。