メガネルコちゃん左

わたしは結構小さい頃から視力が下がりだしたんだけど、将来的に目が悪くなる子供って特徴とかあるのかな?

メーヨ博士右

近視などは遺伝の可能性もあるけど、目が悪くなる子供は共通した特徴を持っていることは多いのぉ。

将来的に目が悪くなるかもしれない子どもの特徴

将来的に目が悪くなるかもしれない子どもの特徴

1. ゲームや本や漫画が好きで、その時間が長い

ゲームや本や漫画が好きな場合、日常的にゲームをしたり、本を読む機会が多くなると思います。

そうなると、近くを見続ける時間が増えてしまい、目の疲れをためる原因となってしまいます。

目の疲れは、通常目を休めれば回復しますが、毎日ゲームや本にかける時間が長いと、回復が間に合わず目が悪くなってしまうのです。

なるべく長時間ゲームをしたり、本や漫画を読み続けたりしないように時間を設定してあげるのが良いでしょう。

また、1時間に一回は目を休めるための休憩をはさむようにしましょう。

2. 寝転んで本を読んだりゲームをしている

ゲームをしたり、本を読むことは長時間になるほど、目への負担となることは前述した通りです。

さらに、それらの行為を寝転んだり、猫背でおこなうと、より目の疲れをためてしまいます。

寝転んでしまうと左右の視力差がでた状態、いわゆるガチャ目の原因となります。

猫背だと血行が悪くなるため、目の疲れの回復が遅くなり、またゲーム画面や本との距離を余計縮めてしまいます。

こういったクセは、大人になってからだと治すのが難しいので、子どものうちから正しい姿勢でものを見るよう教えてあげる必要があります。

3. 集中力がある(熱中しやすい)

集中力があるのは良いことですが、長時間一点を集中して見続けてしまう行為にもつながります。

ゲームを飽きずに何時間でもプレイできたり、夢中で夜通し本を読み続けてしまったりしてしまうこともあるでしょう。

しかし、集中して作業をおこなうとまばたきの回数が減るため、ドライアイの原因になります。

また、近くを見続ける行為は視力低下もまねくため、目を悪くしてしまいます。

4. 外ではあまり遊ばない

紫外線を見ることは目には良くないことですが、数時間の日光浴は健康だけでなく目の回復にも良いと言われています。

外でほとんど遊ばない子と、2時間程度遊ぶ子では、外に出ていた方が視力が良かったという研究結果もあります。

外で遊ぶと、遠くにピントを合わせることも増えるので、目を休めることにもつながりますよ。

体を動かすことは、血行を良くすることにもつながるため、1日2時間程度は外に出るようにしましょう。

メガネルコちゃん左

特徴を見ると3番なんかは、むしろ良いことだよね?

伸ばしてあげたいところではあるけど。

メーヨ博士右

そうじゃのぉ。じゃから、休憩するクセをつけさせたり、本の読み方も最初に教えた方がいいかもしれん。

小さい頃は、まだまだ自分のやっている事が悪いのか正しいのかを理解してないからのぉ。

メガネルコちゃん左

親が子供を注意深く見てあげる必要があるんだね。

メーヨ博士右

その通りじゃよ。

もしこれらの習慣を持ったまま大人になると、目が悪くなってしまう可能性は高い。

目が悪くなってからの不便を教えてあげるのも良いかもしれんよ。

メガネルコちゃん左

わたしはずっとメガネ生活だから、うまく伝えられるかも・・・

メーヨ博士右

もちろん上記の習慣は、大人になってからでも目の負担となってしまう習慣じゃ。

気になる項目があれば、今からでも治してみると良いじゃろう。

まとめ

  • 目が悪くなる子供は共通した特徴を持っている
  • 目の負担となる習慣を持ったまま大人になると、高い確率で目が悪くなる

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