「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよく言われるが、実は子供がたくさん泣くのは、目にも良いことだったりするんじゃよ。
また、新しい情報だね。
いっぱい泣くことと、なにか関係があるってこと?
そうじゃよ。
そもそも涙には、目の乾燥を防いだり、栄養補給、殺菌、ゴミやホコリを洗い流す役割があるんじゃよ。
さらには、角膜の表面をなめらかに保ち、レンズの性能を高める役目もあるんじゃよ。
えぇ〜!涙にそんなに多くの役目があるんだね。
だから、子供が小さい時にたくさん泣いていたからと言って、むやみやたらに叱りつける必要はないんじゃよ。
また、子供が泣くのには、目を調整する役目もあるから、少したってから、泣き続けないようにしつける方が、目にも良いと言われているんじゃ。
子供が泣くのには、そんな理由もあるんだね。
わたしが、子供を育てる立場になった時には気をつけなくちゃね。
まとめ
- 涙には目の乾燥を防ぐ、栄養補給、殺菌、ゴミやホコリを洗い流す、角膜の表面をなめらかに保つ、レンズの性能を高めるなど、様々な役目がある
- 子供が泣くのには、目を調整する役目もある
赤ちゃんや子供が泣き止まないのは、親としてはなかなか辛いじゃろう。
じゃが将来、子供の目が悪くならないためにも、子供を見守る姿勢はとても大事じゃよ。