博士〜、目がよくないと出来ない仕事として、有名なのにパイロットがあるよね。
もしわたしがパイロットを目指したとして、視力はいくつくらいあればなれるの?
両目とも裸眼で1.5とか?そんな人ほとんどいないかもしれないけど・・・
結構専門的なことを聞いてくるのぉ、メガネルコちゃん。
パイロットに視力は確かに大事じゃよ。
でも、メガネルコちゃんや一般の人が思っているほどではないと思うんじゃよ。
そうなの?すごく大事なんじゃないかと思ってた。
でもわたしみたいな眼鏡の人は絶対に慣れないんでしょ?
いやいや、そんなことはないんじゃよ。
パイロットになるのに必要な視力は、裸眼か眼鏡などによる矯正視力で、両目が1.0以上で片目は0.7以上あれば良いんじゃ。
えっ!?意外だなぁ〜
ちなみにコンタクトレンズの人はどうなるの?
コンタクトレンズでもOKじゃよ。
ただし、パイロットには視力だけに関しても、近くのものを見る視力、中距離でものを見る視力などもあり、大変なことは間違いないんじゃよ。
しかも、半年に一度は身体検査があり、不合格になるとパイロットとしてはクビになってしまうという、なかなかリスキーな仕事なんじゃよ。
すごく、怖いね〜。
それでも夢のある仕事だとは思うがのぉ〜
ちなみに、レーシック手術を受けていた場合は、視力がよくても、不合格になってしまうので注意が必要なんじゃ。
更に、この視力検査も航空会社によっては多少基準が違ったりすることもあるらしいので、検査基準を満たしているから、大丈夫とは言い切れないのも難しいんじゃよ。
まとめ
- パイロットになるには、裸眼か眼鏡などによる矯正視力で、両目が1.0以上で片目は0.7以上ある必要がある。
- 半年に一回は身体検査があり、基準を満たしていなければ、パイロットをクビになってしまう。
- レーシック手術を受けている場合は、パイロットにはなれない。
視力が想像より必要ということはなかったかもしれんが、パイロットを目指す以上、視力はとても大切なんじゃよ。
視力が大事な仕事は他にもあるから、また別の機会に別の仕事についても紹介するよ。