ねぇ博士〜！
小学生の時にする視力検査の判定結果って、どういう風にとらえたらいいのかな？
今更だけど、あの時どう行動してれば良かったのかが気になっちゃって。
メガネルコちゃん良い質問じゃ。
小さい頃ならそれだけ視力回復する可能性も高いからのぉ。
では、今日は視力検査判定についての話をしよう。
視力検査の判定結果について(博士見解)
A判定：視力1.0以上
A判定では、視力検査での視力は正常ということじゃな。
小学生の低学年なら、このA判定の人はかなり多いじゃろうなぁ。
ただし油断は禁物じゃよ。
急激な視力低下が始まる可能性は十分にあるし、「1年後にはD判定になってた！」 なんて例も珍しくないからのぉ。
引き続き、目に優しい環境を心がけていこう。
B判定：視力0.7〜0.9
視力検査の結果がB判定なら、ちょっと視力が落ちてきたという判定結果じゃ。
この段階で、積極的に視力回復に取り組めるかどうかが、今後の視力維持や視力復活において大事じゃのぉ。
しかし、まだそれほど不自由がないから、何も動かない人も多い。要注意の結果とも言えるのぉ。
目に負担となることがないかを見直して、食事の栄養バランスも見直そう。
C判定：視力0.3〜0.6
視力検査の結果がC判定なら、病院に行くことも勧められるじゃろう。
かなり視力は悪くなってるかもしれんが、元々の視力がよければ、まだまだ仮性近視の段階じゃ。
まずは眼科で詳しくみてもうらうのが良いじゃろう。
その上で、早々に視力矯正や生活改善などの対策をおこなえば、時間はかかるかもしれんが視力1.0まで戻る例もたくさんあるぞ。
目を良くする栄養素も積極的に取り入れていくのがオススメじゃ。
D判定：視力0.3未満
視力検査でD判定となると、かなり視力が悪くなった状態といえる。
裸眼だと、日常生活にも支障がでてくる段階じゃろう。
一般的に視力0.3を切ると、視力回復トレーニングや自己治癒では視力回復は難しいと言われておる。
じゃが、目のトレーニングや生活改善でこれ以上の視力低下を食い止める対策は必要じゃろう。
出来ればこの視力になる前に対策をとっておきたいのぉ。
視力回復の対策は、早ければ早いほど良いんだね。
特に子供のうちは視力回復も早いみたいだから、取り組み方がとても大事になるんだね。
そうじゃよ。視力は一度悪くなっても回復することが非常に多いからね。
わたしはかなり視力が悪くなっちゃったから、ちょっとやそっとじゃ目を良くすることは出来ないみたいだけど、子供が出来たら目のことは大切にしたいなぁ。
うむ。目は一生ものだからこそ、視力回復の対策がとても重要なんじゃよ。
視力検査の判定が悪い場合は急いで視力回復対策をしよう。
まとめ
- 視力検査の判定結果がAでも翌年にはD判定になる例もある
- 視力検査の結果でBやCの子供は、生活改善でまだまだ回復の余地がある
- 目は一生ものなので大切にして、視力回復対策も早ければ早いほうがいい
視力検査の判定結果が例えA判定だったとしても、油断はできないんじゃよ。
目が悪くなりだしたら、一刻も早く対策することがオススメじゃ。
